16歳より渡英。
Diorのガリアーノなどデザイン界のトップを多く輩出するセントマーチン芸術大学に就学。
日本に戻ったのち、99年~02年までASAKURAヘアーショーを3年連続でプロデュース、6000人を動員。04年中国北京に渡り、北京朝倉時尚形象設計有限公司を設立。
同年7月にASAKURA  SALON BEIJINGをOPEN。

単に日本の流行スタイルを提供するだけではなく、中国人顧客の性格、求める傾向を分析し、その要求の一歩先のトレンドを提供する「中国人顧客が求めるトレンドスタイル=ASAKURAスタイル」を確立し、多くの芸能人、中国人富裕層顧客より圧倒的な支持を受けるようになる。

その実力が認められ、「シンウェイ」「レイリー」(中国版vivi,ef,ray)等、中国国内雑誌販売トップ5のうち4誌(総計毎月250万部)のヘアメイクの他、朝倉禅の連載コラムや中国語版CanCam、ViViのモデル審査員なども務めた。 また、朝倉禅自ら「LG」や「PANASONIC」のCM、中国人気ドラマ「今生今世」「天地真情」などにも出演。

その後北京のみならず、天津、上海、杭州、青島、瀋陽、温州、タイ・バンコク等でヘアーショーやセミナーなどをプロデュース。その圧倒的なパフォーマンスによる求心力で、ASAKURAの名を中国全土に浸透させることとなった。

08年7月には 中国出版業界の常識を破り、中国史上初となるヘアサロンがプロデュースするヘアカタログを中国版viviと共に出版、全国の書店とコンビニエンスストアで発売。

外資系サロンとしては中国美容業界において異例となる、サロン、スクール部門の賞を多数受賞。 07年「アジア最優秀国際サロン賞」受賞、09年「北京で最も影響力のあるサロン」「北京で最も消費者から支持されているサロン」「北京最優秀美容学校」「北京ベストへスタイリスト」の4部門を受賞した。

2009年秋、中国でも最大級の広さを誇る1100平米、天井高7M、総席数61席のヘアサロン&ギャラリーを完成させ、「ASAKURAブランド」のさらなる発信を開始。現在中国版グーグルで名前を検索すると16万7000件ヒットするなど、今中国で最も活躍している日本人の一人である。